家族葬における香典の額

veadmin | 2014年8月29日 | COMMENTS:No Comments »

家族層への参列は、基本的にごく身内の人だけのものでしたが、近頃では「心から故人の死を偲んでくれる方だけにご参列いただく葬儀」という意味合いも持ってきました。
大変シンプルな形式であることから香典を用意しても、ご辞退されることもあります。
そういった場合には相手の意思を尊重して持ち帰るというのが順当です。
そうでない場合にはお包みしますが、その額がどの程度なのか検討もつかないといった声も聞かれます。


<家族葬で用意する香典の額>

家族葬に参列するということは、それだけ自他共に故人とのご縁が深いと考えられます。
そのため香典の額も自ずと高めになると考えて方がいいでしょう。
年令によってもかわりますが、20代の場合には、祖父母に場合で2万円から3万円を考え、義父母を含む両親の場合で4万円程度から10万円、兄弟姉妹となれば3万円から5万円、親戚や友人で1万円から2万円を目安にするとよいでしょう。
30代40代となってきた場合には、20代を基本として年代ごとに1万円を加算するように考えれば、おおよそのところは間違いがありません。
この金額以上をお包みしたいならば、これは気持ちの問題ですから、身内であれば失礼には当たりません。
全くの他人の場合には、遺族が恐縮しない金額に配慮することも大切です。
そういう煩わしさから家族葬を選択している場合もあるのです。

Category: 家族葬

家族葬は場合によっては大きなトラブルも起こりうる

veadmin | 2014年5月30日 | COMMENTS:No Comments »

家族葬では一般参列者への対応をしなくて済むようになっています。ですから、非常に対応が楽だと思われがちかもしれません。しかし、家族葬であろうと人の死は人の死ですから、後々知人関係者に対して報告はしなければなりません。ですから、後日の対応や式の進行が大変だという事は理解しておくべきでしょう。


<葬儀が終わると弔問客などの対応を>

知人の方などお世話になった方などの慰問は葬儀の後日に取り行っていきます。ここが、家族葬のデメリットの一つかもしれません。弔問客は葬儀が終わったら無期限で訪問してくるかもしれません。それに逐一対応をしなければならなくなります。


<弊害>

家族葬では一般的には少人数で執り行うわけです。しかし、ここ最近利用されるようになった葬儀形態ですのでどういった葬儀なのか知らないという人もかなりいます。そうなりますと、葬儀場にさばききれないほどの弔問客が押し寄せてしまう可能性も出てきますし係員の誘導が効かなく混雑するという事態になりかねません。また、そのために時間が掛ってしまい読経が終了してしまっても焼香が終わらないなどの式の進行に対する弊害が起こりやすいみたいです。家族葬を行うのでしたら、こういった弊害もある程度覚悟しておかないといけません。

Category: 家族葬

家族葬と密葬の違いについて

veadmin | 2014年4月9日 | COMMENTS:No Comments »

家族葬はそのシンプルな形式から、近年急激に支持を得るようになった葬儀の新しい形です。
しかし密葬というものは以前からあり、こちらも実にシンプルです。
この2つの明確な違いはあります。


<密葬とは>

密葬も家族葬と等しく、ごく内輪だけで行われます。
しかし密葬は、この後大きな葬儀や社葬、お別れの会などが行われることを前提として行われます。
また年末年始などは葬儀を遠慮するという風習もあり、この時にはまず密葬を行って、後日本葬を行います。
旅先などでなくなったときにも、その土地で密葬後火葬し、持ち帰って改めて葬儀を行うケースもあります。
密葬を行うことで荼毘に付すことができますので、本葬までの時間がある程度空いても問題がありません。
ここに違いがあります。


<家族葬とは>

こちらも密葬のようにごく内輪で行うものですが、家族葬自体で完結しているものです。
このあとでお別れの会を行ったり、大きな葬儀を行うことは前提としていません。
これが密葬との大きな相違点となります。
死因が自殺であったり、人に死因を明かしたくないといった場合にも、今までは密葬を行っていました。
しかしこれも家族葬が浸透したことで、この形に移行しつつあります。

Category: 家族葬

家族葬が増えている理由

veadmin | 2014年3月14日 | COMMENTS:No Comments »

言葉がもつイメージの影響もあり、近年は家族葬を希望する遺族の方々が増えてきました。以前は周りから非難されることが多かったようですが、社会的認知がすすみ今では家族葬を希望する遺族の方が多いようです。


親しかった人だけで静かに見送りたい

遺族の方が家族葬を希望する理由はさまざまですが、故人と親しかった人間だけで静かに見送りたいという場合が多いです。死因をあまり公表したくない場合や故人の遺志で選択する場合、形式通りの葬儀を行うことで周りを煩わせたくないので親しい身内だけでという場合などです。お金をかけなくても、故人や本当に故人を慕って集まった親しい参列者にとって優しい時間をすごせるのが、家族葬が支持される理由の一つです。


故人の高齢化に伴う選択

故人が高齢である場合には、すでに会社を退職してから年数がたちすぎているので仕事関係の参列者が少ないということと、故人の周りも高齢者しかいないため葬儀への参列が難しいといった理由で、遺族が家族葬を選択する場合があります。参列できるのが身内ぐらいしかいないとなればそういう選択になるのでしょう。また高齢者施設で亡くなるケースもあり、通知する相手が限られるため自然と身内だけの家族葬になることもあるようです。

Category: 家族葬

家族葬は悲しいものではない

veadmin | 2014年2月13日 | COMMENTS:No Comments »

現在、家族葬を選ばれている方が増えてきているみたいですが、皆さんの中にも経験されたことのある方はいらっしゃいますのでしょうか?
なぜ今少しずつ家族葬を選ばれている方が増えているのかといいますと、故人のご希望によってまたはご家族が身内だけで落ち着いて行いたいと考えている方が増えてきているからなのだそうです。
通常の葬儀よりも費用が抑えられるというところも魅力の一つみたいですよ。


家族葬の費用について気になる

今では平均的に20~30万円ほどで家族葬を行なう事が出来ると言われていますが、その葬儀のプランによっては少々お高くなってしまう所もあるみたいですので、事前に費用などについて調べておくのがよろしいかと思います。
食事代を見直してみますとかプランの中でこれは必要ないといったものを取り除いていけば、少し費用を抑えることが出来るかと思いますので見直してみるようにしていただければと思います。


どのくらいの人数を呼べばいいの?

これはお悩みの方もいらっしゃるようですが、平均的には4親等まで呼んで家族葬を行なうみたいです。
ご家族が多いのでしたら2親等まで、または親しかった近親者を呼んで行うといった形でも良いかと思います。
最後のお別れですから、故人と親しかった方は出来るだけ招待状を送るのが良いですね。
後日訃報を知った方が弔問に来られるのがデメリットだと言われていますので、頭の片隅にでも入れておいていただければとおもいます。

Category: 家族葬

死ぬ順番は大事という話

veadmin | 2014年1月28日 | COMMENTS:No Comments »

葬儀と言えば一般的に通夜から火葬、本葬までの一通りの儀式の事を意味しますが、葬儀が終わっても故人の死はその後もずっと変わらない事ですし葬儀関係の手続きというのは葬儀の前や後にも何かと色々あるものです。家族葬という形での言うならば楽をさせてもらった分もあり、見送りが終わった後も死亡証明証や母の口座関係手続きなどに追われましたが始終穏やかな気持ちでこなしていく事が出来ました。まだ母の住んでいた家をどうするか等やる事は残っているもののとりあえずは一段落といった所でしょうか。


家族葬で死を身近に感じた

とりあえず残りの手続きを姉に任せ私たちは数時間かけて東京に戻ってきましたが、その時息子の一人が徐に言った事には考えさせられました。私より先に姉が他界した場合は私が喪主となり姉を送る事になりますし、私が先に他界した場合は旦那が喪主となる事でしょう。しかし私が他界したあと姉が亡くなったら、姉は独身なのでその時は私の息子が喪主となる事でしょう。姉も私も亡き後母や姉の住まいは、葬儀は、そしてお墓はどうするのかといった私たちの面倒を全て息子に任せる形になってしまいます。そんな事を考えた時死ぬ順番は大事だな、とりあえず姉より長生きはしてあげたいと私は何となく思ったのでした。あとはそうですね、例えば家族葬でもいい、という事は伝えておくといいかもしれませんね。

Category: 家族葬

家族葬とその後

veadmin | | COMMENTS:No Comments »

家族葬という今までに経験のない形ではあったものの母に無事お別れを告げ、母は骨となり骨壺の中に納まりました。また母の住まいには仏壇があるものの、主無き今世話をする人がいない為骨壺はお墓へ、遺影はお寺に少し早いものの預かってもらう事になりました。


弔問について

本来なら私か姉が弔問に関しては対応するべきなのでしょうが私は遠方住まいで姉は受け入れる体制が無い為結局お寺に行っていただく事になりました。家族葬ではしばしば近しい人や家族以外に故人の死が伝わるのは葬儀の後になる為必然的にしばらくは弔問が続くといいますが私たちの場合はこのような事情もあった為お寺に少し申し訳なさも感じています。


家族葬の費用

また家族葬という形を取った為私たちの場合葬儀にかかる費用は結果的に少なかったと思います。尤も同じ条件で通常の葬儀を行ったわけではないので何とも言い辛いものがありますが少なくとも父の時よりは一回り少ないように思えます。おそらく会場が小規模であった事や香典返しの量、通夜振舞いの量などが影響しているものかと思います。また香典に関しては確かに家族葬を行った事で少し控えめとは思いますが全く無かったわけではないですし、通常の葬儀でも私たちの場合はそれほど大きな違いはなかったのではないかと思われます。

Category: 家族葬

家族葬による見送り

veadmin | 2014年1月27日 | COMMENTS:No Comments »

家族葬で母を見送る事を決め、ついに通夜がやってきました。家族葬を行う事で残された遺族の心労が少なく故人を静かに送り出せるとは聞いていましたが、確かに終わってみればその通りだったかなと思います。受付は息子たちに任せる事が出来たのもあり、私や姉も参列者対応で奔走する事もそう多くはありませんでした。


家族葬で印象に残っている事

とはいえやはり葬儀の際中は何かと色々忙しく、後から思い返してみると特別印象に残った事以外はおぼろげな気もします。例えば息子のうちの一人が黒靴下ではなかった事。あれだけ言ったのに一人赤い線が一本はいった靴下をはいていた時はどうしようかと思いましたが、普通にしていれば見えないですし家族葬という事もあり目を瞑る事にしました。また何処から聞いたのか母の近くに住んでいた方が弔問に来てくださったのもよく覚えています。


落ち着いた時間が過ごせた事

また家族葬で特に助かったのは通夜振舞いの事でした。最初から食事に参加するのは皆夜伽で葬儀場に泊まる事が決まっている方たちだったのでかなり早い段階から皆リラックスする事が出来てよかったと思います。以前父の葬儀を行った時は通夜振舞いが落ち着いたのが結局かなり遅い時間で、まだ息子たちも幼かったので何かと大変だったのを覚えています。

Category: 家族葬

家族葬の流れを知る

veadmin | | COMMENTS:No Comments »

家族葬を開くにあたりまずお世話になっているお寺さんに、そして母の世話をしてくれていた施設の方に、そして葬儀場の方に相談する事になりました。また葬儀場の方から家族葬を行うにあたり必要なレクチャーを受ける事になりました。


家族葬の基本事項

家族葬は最近でこそ少人数による葬儀として大まかに認知されてきているものの、元はといえば決まった作法があると言います。ただ基本的には個人が亡くなった事は最低必要源の人にしか伝えないという部分さえ意識しておけばいいとの事でした。また身内だけで行いますといった旨を後のトラブルを避ける意味でも一部の人間には伝えておいたほうがむしろいいようです。尤も大々的に故人の死を広めてしまうとそもそも家族葬で行う意味がなくなってしまうようですが。


いよいよ葬儀へ

ただ母に関しては特別家族葬を行う事に関して承諾を得る必要のある人というのもいませんでしたし、その点は比較的スムーズにいったと思います。また普通の葬儀と違い作法が寛容である為人によっては故人が好きだった音楽を流す、自由な順番で焼香をあげるといった事も可能だと言われましたが基本的には通常の葬儀に則った進行を行う事にしました。手配を進め旦那や息子たちを呼び、いよいよ母を見送る時が来ました。

Category: 家族葬

私たちが家族葬を選んだ理由

veadmin | | COMMENTS:No Comments »

私の母は少し前に腰を悪くし入院しました、しかし寝たきりの生活が続くうちに今度は起き上がるだけの筋力が無くなって行き、それからはリハビリをしつつ施設で生活をしていました。ただ私の母はなかなか頑固な人でなかなか流動食も嫌いだと食べてくれないような人だったので次第に弱っていき、あっという間に点滴による栄養摂取、起きているのだか寝ているのかわからないような状態に、と症状が進行していき最後は静かに息を引き取りました。誰もがすぐに良くなって退院できるだろう、というつもりだった為母の住まいは生活感を強く残したままで、覚悟こそしていたものの一度症状が悪化してからは早かったなと思うのでした。


家族葬という選択

ただ母はもう82歳と随分歳で父が亡くなってから15年程待って後を追う形になりました。また母は6人兄弟の末っ子で、兄弟も姉一人を残し殆ど先だっている事、私には姉がいるが独身である事などを考えると参列者の数もそう多くない事が見込まれました。そこで私と姉は相談して家族葬という形を取る事にしました。母を静かに送り出したいというのもある他、あまり寂しい葬儀にするのが憚られたというのもありました。私は私たち夫婦と息子たち、私の姉、そして母の姉の息子夫婦など限られた人のみで家族葬を行う事を決めました。

Category: 家族葬